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田舎から鮭が [シルバーウィングでGO]

 田舎のお袋から鮭が送られてきた。大きな雌だった。雌ということは、腹の中にはいくらが入っているはずである。
我が山の神が出刃包丁と軍手を持ってくる。
 鮭の腹を割いていくらを取り出すのは私の役割である。

包丁で鮭の腹を割くと、2本のいくらが出てきた。今年もまた、いい正月が迎えられそうである。
味付けは私のお袋からやり方を伝授された我が山の神の仕事になる。
我が山の神の味付けは抜群。これを食べると、市販されているいくらは食べるのがいやになってしまう。市販されているものは、卵の皮が固くて、食べた後、舌の上に残滓となって残ってしまう。我が山の神の作ったいくらはすべてとろりとした舌触りで残りかすを全く感じさせない。

大根おろしとともに出できたいくらは、最高の酒の肴である。

さて、雌鮭の切り身は、身はあまりおいしくない。というより、まずい。いくらにうま味を持って行ってしまわれ、ぱさぱさして、味も素っ気もない。
「捨ててしまったらどうだい」
「ううん、何か作ってみる」
我が山の神は、ぱさぱさの鮭をいったいどうしようというのか。

出てきたのはハンバーグ風の料理だった。
そこに大根おろしとかいわれが添えられている。

ぱさぱさを改善するために卵の黄身と混ぜ、つなぎに片栗粉を入れたという。
食べてびっくり。あのぱさぱさ鮭が見事に変身していた。捨てる神あれば、ひろう我が山の神あり。


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Ryo.I

こんばんは。婿です。

美味しそうなイクラですね。
先日帰省したとき、親父から珍しい焼酎を貰ってきました。
何でも、じっくり味わうと、麦チョコのフレーバーがしてくる麦焼酎だそうです。

義父上様、義姉上様にも召し上がって頂こうと、開けずにとってあります。
年末、手土産に持参いたしますので、お楽しみに…。
by Ryo.I (2007-12-17 01:03) 

marukobunko

muko様
muko様の大好きななまことほやを探しています。見つかるといいな。
待ってます。
山の神も待ってます。
by marukobunko (2007-12-18 21:52) 

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