So-net無料ブログ作成
検索選択

下種(げす)の勘ぐり・下種の後知恵 [シルバーウィングでGO]

「野党は下種の勘ぐりを払拭せねば」と言ったのは自民党の高村副総裁だ。野党が内閣から出されたメールに,総理の意向とか,官邸の最高レベルとか書いてあったことを取り上げて質問したのだが,それを下種の勘ぐりとは驚いた言い方だ。卑しい者の邪推という意味だ。日常ならこの言葉を浴びせたら,相手からぶん殴られることを覚悟しなければならない言葉だ。それにしても,下種という言葉を国民から選ばれた国会議員に対して使うのでは,高村副総裁が国民を蔑視していると思われても仕方がない。
なお,内閣府から文科省に送ったメールを隠しきれないと判断した政府は,文書の修正は萩生田官房副長官ではなく,山本幸三地方創生相が指示したと発表させた。
山本大臣が対象地域を限定するよう,広域的に限ると追記するよう指示をし,それを聞いた藤原審議官が手書きで文案に修正を加えたという説明だ。語るに落ちるとはその後の説明だ。藤原審議官は一連の情報を伝えたのは直属だけだ。これらのメールの作成者,送信者は直接の部下ではなく,一切伝えていないと言った。ならば,メールの送信者はどうやってその情報を手に入れられたかだ。手に入れられない情報は送りようがない。
この苦し紛れの強弁は,萩生田副長官からの指示では殆ど総理が言ったことと同じになってしまうという判断からだろう。またメールに,萩生田氏の名前を出したのは,官僚がしっかり確認せずにうっかりしたと,官僚のせいにして幕を引こうという魂胆のようだ。
いずれにしても,口裏を合わせての発表であることは間違いない。高村副総裁の言をまねれば,こういうのを下種の後知恵と言うのかな。
政府は,「なに,どうってことない。しらは切り通せばいい。」とうそぶいているはずだ。蛇足ながら,山本幸三代議士は安倍首相や菅官房長官,萩生田官房副長官に大きな貸しをつくったと思い,「学芸員は癌」発言の失敗を取り戻したとほくそ笑んでいるかな。

ドクダミの花の正体
IMG_6533.JPGIMG_6524.JPGIMG_6170.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0