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合唱講座最後か [シルバーウィングでGO]

不意にメロディーが頭の中で渦を巻く。♪春のうららの隅田川♪ 3番まである。2番 の途中でト調長から変イ長調に移調する。変ロ長調に移調して荒城の月,最後はへ長調で浜辺の歌,それが2番で変イ長調になって終わる。
今までオカリナで楽譜を読むとき,変記号の数は3つまでが殆どだった。ここまでなら演奏するのもそれほど苦にはならない。嬰記号も同じだ。それが,一つ増えただけで難しさが格段に高くなる。しかも,不規則に半音がちりばめられるので譜面だけではなかなか音を把握できない。それが,食事をしながらもメロディーがぐるぐる頭の中で回っている。
さて,今日が講座4回目だ。我が山の神も今日は家に戻ってきて,講座に参加する。
車で公民館に入り時間になるのを待つ。いつものお顔が幾つも見える。みんな楽しみにしている顔だ。時間になって,皆で椅子を並べて座って待つ。
待っていると事務局の人が一枚の文書を配り始めた。何か,今後の予定をまとめたものだろうか。手に取ってみると,どなたかが亡くなったというお知らせの文書だった。お亡くなりになった方の名前が何処かで聞いたような名前だった。受け取った人が驚いている。なんと,亡くなったのはこの講座の先生だった。講座の受講者は,一様に信じられないという顔だ。何しろ,つい2週間前まで大きな声で指導して下さった先生が亡くなったという話は俄に現実とは思えなかったのだろう。
事務局から説明があり,今後のことについて一人一人の考えを出し合った。
私は出来れば継続してほしいという考えだったが,中には亡くなった先生の指導でないのなら講座の継続には参加出来ないという考えの人もいた。それだけ先生の熱意ある指導に心酔していたと言うことだ。
我が山の神は,続けたい気持ちもあるが今は冷静に判断出来そうにないと発言した。多くの人の偽らざる思いだったのではないだろうか。
指導者が亡くなられたことで,次回の講座は中止と決まった。その後をどうするか,事務局の判断に一任することを確認して会場を後にした。
帰ってくると,あのメロディは頭の中を回らなくなっていた。それにしても,あれだけバイタリティ溢れる方が突然この世を去る。御家族の悲しみは想像に余りある。悔しい,惜しいと言わざるを得ない。

このレクイエムも先生の指導だった
Requiem.JPG
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