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部活の時間 [シルバーウィングでGO]

学校の先生の勤務時間がブラック企業並だというので,制限を設ける方針だそうだ。先生が教材研究の時間を奪われるのが部活の指導だ。その時間を平日は2時間に,休日は3時間に制限する方針だそうだ。先生方は一体,今までどれだけ部活に時間を費やしてきたのだろう。
制限すると言えば聞こえはいい。部活動指導の時間を短縮したような印象だが,逆に言えば,平日は2時間,休日3時間はやれということになりかねない。例えば今年の6月で計算してみよう。平日は21日,休日は10日だ。これを元に単純計算すると,21×2+10×3だから合計が72時間になる。ああ,そうかこれなら過労死の危険な80時間より8時間少ないから大丈夫と・・・・考えたのかもしれない。
しかし,本当にそれでいいのかなあ。学校の先生は勉強を教えるのが本分だ。部活動はあくまでサービスだ。しかし,学校によっては誰それの部活は全国大会に出たとか,県大会で良い成績だったとか,部活で先生の評価を下す傾向がある。当然,部活動に熱意を注ぐ教師がでることもある。そういう経験のある管理職の場合は,部活動は教師として当然という姿勢で教師を評価する。こういう管理職は,平日2時間はやりなさい。休日3時間はやりなさいという指導になるだろう。結局,先生たちは無理をして部活動の指導に携わり,授業の為の教材研究を端折ることになる。魅力ある授業,面白い授業を行うことは難しくなる。経験の浅い若い教員はなおさらだ。あげく,保護者は勉強は塾に頼ることになる。もったいない。今の先生は難しい試験を通り抜けてきているから優秀なはずだ。時間をかけて面白い授業を計画させたら生徒は目をきらきらさせて食いついてくるはずだ。しかし,月に72時間は部活をやれと言う話になっては,そういう授業を計画する時間を先生たちに求めるのは難しいだろうなあ。

新郎は若い中学校の先生だ。体を壊さないようにして欲しいものだ。
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猿・便所 [シルバーウィングでGO]

黒人のサッカー選手にバナナを投げつけるのは,差別的行為として厳しく処分されるそうだ。もちろん,アフリカ系の選手に対して,お前は猿だと侮辱したからだ。
H&Mという会社のコマーシャル映像に,黒人少年がその会社の服を着て登場する。その映像に,「ジャングルで一番かっこいい猿」というコメントが被せられる。
これは,バナナを投げつけるよりずっと差別的意味が強い。会社は「アフリカでいちばんかっこいい少年」のつもりだったと言い訳するだろうか。しかしこれは,表現の自由の枠を遙かに踏み越している。
さて,トランプ大統領が会議の席で「便所のような国の人をなぜアメリカが受け入れなければならないのか」とうそぶいたそうだ。この便所のような国とはどこのことだろう。アメリカに移民している人たちの母国のことだろうなあ。アフリカ諸国?,メキシコ?,キューバ?,ハイチ?,トルコ?,中国?,日本?
トランプ大統領の先祖も移民だ。自分の先祖の国も便所のような国と言うのだろうか。
いや,トランプ大統領の意識にある便所のような国はホワイトではない。カラードだ。我々日本人もカラードの一員だ。ただし,トランプは日本はめいよ白人だと言うかもしれない。
まてよ・・・・。トランプタワーやホワイトハウスの便所は鼻をつままなければ入れないようなところなのかな。だから,便所のような国という表現が出たのかもしれないなあ。

富士登山でトイレはどうするのだろう
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佐々木 譲・地層捜査 [シルバーウィングでGO]

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佐々木 譲・地層捜査の主人公は,上司に暴言を吐き謹慎していたが何とか謹慎が溶けて未解決事件を担当することになった刑事だ。もう一人,警部補で退職した元刑事も重要な登場人物として描かれる。
上司に暴言を吐いたときくと,テレビや映画で描かれるようなスーパー刑事を連想するが,実際はこつことと証拠を拾い集めていく地道な仕事に徹する刑事として描かれる。
事件は15年前に起こった未解決の殺人事件だ。時効がなくなったことで再捜査することになり,主人公が捜査を命じられる。アパートの女性経営者が何者かに刺殺された。この女性経営者は近々土地を売ることになっていて大金が入ることになっているがその前に殺害されている。するとものとりではない。恨みでもなさそうだが・・・。
主人公の刑事は相棒となった退職警察官とともに犯罪が起こった地域の関係者に聞き込みを続ける。はじめは雲をつかむような聞き込みだったが,ジグソーパズルのピースを一つ一つ探し,事件の経過,被害者を取り巻く人物の関わり方を丁寧に調べ埋め込んでいく。そして,次第に輪郭がはっきりしてくる犯人の実像。
え!っと声を上げるような結末ではないが,殺害した理由と殺害された理由が分かったときには,読み手はなるほどそうだったのかと納得する。
地層捜査という表題は,何を表してつけられたのだろう。人の心に埋められてきた事実を一つ一つ拾い集め,解き明かしていくことによって過去の真実を見つけだすということだろうか。
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訴因変更 [シルバーウィングでGO]

栃木で小学生が殺害されて被疑者が逮捕され,一審で有罪判決になった。被告は高裁に控訴して第二審で審理中だが,驚くべきニュースが入ってきた。検察が殺害現場を第一審で主張した場所から変えることが分かった。
?どういうことだ? 検察は第一審で訴えを認められて有罪判決を勝ち得たのに,第二審で訴因を変更するなどという話しは聞いたことがない。一審での主張は一体何だったのだということにもなりかねない。
裁判の証拠は検察が独占するそうだ。場合によっては有罪立証に使えそうな証拠だけを裁判所に提出するともきいた。本来,全ての証拠を出して審理すべきなのに都合のよい証拠だけを出すというのは公平な裁判の真の姿とは言えないような気がする。もしかして,こんどの訴因変更も何か検察に不都合なことがあったからなのかと勘ぐりたくなる。
先に読んだ,小説・司法記者でも,次に読んだ検察崩壊でも,検察は自白を強要し,自分たちの読み筋と自白に沿った証拠だけを集めて裁判所に出すと書いてある。それは検察の目指すべき正義,公正とはかなり違うよなあ。

ここも風景が変わる あちこち変わる
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郷原信郎・検察崩壊 [シルバーウィングでGO]

由良秀之・司法記者がなかなか面白かったので,同じ作者の小説を探したが見つからず,由良秀之の小説は司法記者だけだと分かった。その後,由良秀之はペンネームで郷原信郎が本名だと分かった。それで,郷原信郎の小説を探したがやっぱりない。まあ,たまには小説ではないものもいいだろうと,「検察崩壊」という本を選んだ。サブタイトルは「失われた正義」だ。
読んでみると,あの小沢一郎と検察の戦争で小沢一郎の秘書,石川知裕が陸山会事件で取り調べられ,そこで作られた検察の偽報告書で小沢一郎が検察審査会で強制起訴されるといういきさつだ。裁判では田代という検事が報告書をねつ造したことが明らかになり,小沢一郎は無罪になり,田代検事は責任をとらされて検事の職を失った。
この,「検察崩壊」は郷原信郎が時の法務大臣小川敏夫,被疑者だった石川知裕,郵便不正使用事件で免職された大坂地検特捜部長大坪弘道,声をあげる市民の会代表八木啓代,4氏との対談集だ。直接・間接に陸山会事件に関わった4氏との対談を通じて,検察がいかに民意とかけ離れた存在になっているかを浮かび上がらせようとしている。
このブログでも以前,この問題に触れたことがある。
あのころ,検察の不祥事が続いた。そのひとつ陸山会事件は検察が不起訴処分にしながら,検察審査会を誘導して強制的に起訴させた「事件」だった。小沢一郎を政界から抹殺したい反小沢勢力が総力を挙げて起こした事件だった。その反小沢勢力の一つが検察だったわけだ。
小沢一郎が検察にねらわれたのは小沢一郎の検察改革を阻止するためだったと理解している。実はマスコミの多くも小沢一郎排除の流れに乗った。
取り調べを受けた石川知裕が密かに取り調べの状況を録音したことで,検察の不正が裁判で明らかになった。取り調べを担当し,調書を作った田代検事は「記憶の混同」と見え透いた言い訳をしたが,裁判所は検察を厳しく非難し,小沢一郎は無罪になった。
この対談集は,東京地検特捜部に籍を置いていた元検事の著作者が,現在の検察の異常さを告発し,本来あるべき検察にしたいとの思いで企画したものだろうが,検察のインチキなど信じられないような信じるしかないような,読後感は複雑だ。
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星空の観察会 [シルバーウィングでGO]

「時空を越えて」というテーマで公民館講座・星空の観察会が行われた。北風厳しい夕方6時から8時までだ。
星の観察会だから,事前に今晩の星ぐらい調べておこうと昔使った天文ソフトDistantSunsを動かしてみた。2018年1月11日の夜7時の空には冬の星座の代表格,オリオンが出ているはず。冬の大三角ももう見える。条件がよければアンドロメダ大星雲も見えるかもしれない。古いソフトだが,何時,何が,どこに見えるのか,わかりやすく教えてくれるソフトだ。XPまでにしか対応していないのが玉にきずだが。
さて,講師の先生は茨城県さしま少年自然の家の天体指導員だ。最初はノートパソコンを使いながら宇宙の話しをしてくれた。地球から太陽系,銀河系と広げながら宇宙を押し広げて見せてくれるのだが,この天体ソフト,実によくできている。
30分ぐらい話を聞いていよいよ外で天体観察だ。はじめは,オリオンとかシリウスなどよく知った名前の星座や星を教えてくれた。白鳥座など夏の星座もまだ見えるから驚きだ。天頂近くにはアンドロメダ大星雲があるそうだが,ちょうどそのあたりに薄い雲がかかっていて見えるかどうかは分からないという。カシオペア座,北極星は辛うじて確認できた。
さて,次は望遠鏡をのぞく。オリオン大星雲に照準を合わせてあるらしい。とは言っても数台しかないので,行列を作って順番待ちだ。
オリオン大星雲は写真では何度も見たことがある。鮮やかな天体の色は長時間露光でなければとれないだろう。この日の観察では星の周りがちょっとボヤっとするぐらいにしか見えないのだそうだ。まあ,大きな期待はしないほうがよさそうだ。
望遠鏡を覗くと星がとても明るく見える。事前の説明の通り少しぼんやりして見えるところがある。これが星雲らしい。うん,写真で見るような色鮮やかな天体ではないが確かに大星雲を見た。うん,満足。
なお,アンドロメダ星雲の位置は教えてもらったが,残念ながら確認はできなかった。光害がないところなら肉眼でも見えるそうだ。ふるさとの野田村なら見えるかもしれないなあ。
えらく寒い観察会だったが楽しかった。これから空を眺めることも多くなるかもしれない。
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げっぴ [シルバーウィングでGO]

12月のはじめに合唱団に加入して約一月経った。練習は和やかだが,それまで参加していた合唱講座の頃のような声がなぜか出にくくなったと感じていた。そう話すと,我が山の神は緊張しているからだろうと慰めてくれた。そのうちに出るようになるだろうと言ってくれる。ちょっと風邪気味だったことも声が出にくい原因だったかもしれない。
合唱練習が終わると,何人かで中華料理店で昼食もとることがある。そこでは合唱に関するいろんな話しもするが,専門用語や符丁などが出てくると私はお手上げだ。そのたびに,それなんのこと?何の話し?と聞き返すことになる。経験の長い人,詳しい人が面倒がらずに説明してくれるのが嬉しい。
バリトンの人が合唱の一つらしい曲のことを「げっぴ」と言って説明を始めた。「げっぴって?」と私。「月光とピエロって言う合唱曲のこと」と説明してくれた。月光とピエロは合唱曲の定番の一つだそうだ。
さて,翌日になって,昔ピエロのことを歌ったようなかすかな記憶が蘇った。そして,
「なきわらいして わがピエロ」という歌詞とメロディーを思い出した。それも,テノールらしいメロディーとバスらしいメロディーの両方だ。歌詞とメロディーは次々に湧いてくる。
たぶん高校の合唱部で月光とピエロを歌っていたのだろう。歌っていなければ歌詞もメロディも浮かんでくるはずはない。それ以外に合唱をした記憶はない。
しかし,不思議なものだなあ。全く記憶から消え去っていたはずの歌詞やメロディーが50年を経て蘇るとは。

皆既月食 撮影日時 2014/10/08 18:41:59
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由良秀之・司法記者 [シルバーウィングでGO]

由良秀之の「司法記者」は,殺人と贈収賄という,全く関わりのなさそうな事件は,平行線を保ったまま検察の捜査取り調べが進む。この二つの平行線が最後に交わるところで二つの事件が解決するというストーリーだ。
司法記者というのは記者の身分ではない。警察・検察の記者クラブに属する記者たちのことで,そこに属することがマスコミの記者の中で重きをなすステイタスの一つになっている。
あるとき,女性の司法記者,桜井智子が殺害され,ライバル新聞の記者岡野靖之が犯人として逮捕される。
実は冤罪なのだが,それを証明してくれそうな人物の存在を岡野は明かそうとしなかった。自分が殺人犯にされようとしているのに,情報源の秘匿という記者として守るべき信念を貫こうとした。
解決の糸口になったのは,被疑者となった岡野記者が秘匿し続けた検察官,織田俊哉だ。
織田検事は特捜部で贈収賄の取り調べをしていたが,特捜部の方針に疑問を抱いていた。結局,捜査から外されていたのだが,殺人事件を捜査している警察にある情報を提供する。そこから交わることがなかった二つの事件が交錯することが判明する。殺人の犯人は殺された女性記者の上司,社会部のキャップ萩原努だった。
贈収賄の事件も殺人事件の真犯人の萩原が被疑者宅から盗み去った証拠が発見されたことで,逮捕寸前に冤罪だったことが判明する。
社会部のキャップ萩原は特捜部の副部長鬼塚剛にそそのかされ,元国土交通大臣山谷静雄が収賄で逮捕されるだろうと,新聞にのせた。ところが,部下の桜井記者が他紙織田記者がそうではないという証拠をつかんでいると知り萩原に教えた。萩原は自分の記事が誤報だったことを隠すためにその証拠を盗み出そうとし,桜井記者に見つかり殺害に至る。
なお,この小説では小見出し的に年月日時分を入れて,時間的経過が分かるようにしている。時間は何度も前後しながら進む。
事件が解決し最後のシーンは桜井記者が殺される前にさかのぼる。桜井記者は「私はプロの司法記者だわ」とつぶやく。たぶん,作者由良秀之のイメージにはプロとして尊敬できる司法記者が浮かんでいただろう。
作者の由良秀之の略歴を見ると,東京地検特捜部にいたと書いてある。つまり,この話しに出てくる特捜部の体質を彼は身を持って体験しているわけだ。
うん,由良秀之の小説,かなりおもしろい。
面白いので由良秀之の他の小説を探したがない。ない?これ一冊だけの小説家か?と思ったら,ないわけだ。由良秀之は「司法記者」だけのペンネームで,郷原信郎が本名だった。郷原信郎の本はあった。うん,また読んでみよう。

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闘将死して [シルバーウィングでGO]


「闘将は棺を蓋いて評価増し」という三重の人の川柳が新聞に載った。闘将とは膵臓ガンで亡くなった星野仙一氏のことだ。
こんな人だった,あんな人だった,いい人だったと亡くなってそんな声が急に多くなったことを,ちくりと皮肉っている。
テレビに映し出される闘将の姿は,怒鳴り声だったり怒りにまかせた鉄拳だったり体当たりだったりする。昔のことだからもう時効というのだろうか。そういう行為も闘将として評価される。
しかし,同時期に選手だった人が許せても,私には許せないことがある。審判員に対しての暴力だ。審判員に対して暴力を振るった場合は,最低でも一年間の出場停止,暴行のために審判員が傷害を負った場合は永久追放にすべきだと思っている。
テレビには出てこなかったが,アメリカ人の審判員に対しての暴行暴言は今でも記憶にある。あの時の審判員は,あまりの異常さにシーズン終了を待たずにアメリカに帰ったはずだ。野球は審判が判定するから成り立つ。しかし,審判も人間だ。人間に絶対はない。当然判定ミスをすることもある。だからといって判定を暴力的に直させればゲームとして成立しない。
日本では,死者をむち打つ行為としてこんなことを蒸し返すことはしないだろうなあ。
まあ,このブログは読む人もほとんどいないので気にする人は殆どないだろうが。

ミラーの中の自分を攻撃するヒヨドリ
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透明マント [シルバーウィングでGO]

中国で透明マントの報道が巷を騒がせたそうだ。朝のテレビでも紹介されたが,合成動画であることは明々白々。やっぱり,青いマントにだけ別に撮った動画を映し出して合成する手口だ。日本の技術者が同じ合成動画を作って,透明マントがインチキ,詐欺の類であることを証明してくれた。
冷静に考えれば人間を透明にすることはあり得ないことだということはすぐに分かるはずだ。
見えるということは,物体が光を反射しその光が目に入ることだ。どんなマントをかざしても物体の後ろから飛んできた光が物体を透過することはない。
それでも偉そうに見える人物がまことしやかに,あり得ないことではないなんて言うと,信じてしまう人がいるんだなあ。それを巧みに利用して詐欺まがいの金儲けを仕組もうとする奴が出てくるだろう。
石垣模様の布で身を隠す忍者遊びの方がよっぽど現実的だがなあ。

棒になりきる尺取り虫。木遁(もくとん)の術。
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