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セブンイレブンと学力 [シルバーウィングでGO]

 全国の学力検査の結果が公表された。小中学校とも同じ傾向のようだが、秋田県が昨年に続いてトップの成績らしい。
 発表された資料を自分なりに並べ替えてみると、小学校だけのトップテンは秋田、福井、青森、広島、石川、京都、東京、香川、富山、鳥取の順番のようである。この中でも、秋田、福井、青森の三県は別格といってもいいかも知れない。秋田県の通過率は全国平均を10ポイント以上、上回っている。福井、青森はそれぞれ8ポイント、5ポイントである。
 これはすごい。秋田、福井、青森共に、首都圏から離れた、いわば周辺県である。平たい言い方をすれば「いなか」である。これは一体どういうことなのだろう。
 今まで、一般に都会ほど保護者が教育熱心であり、回りにも色々な文化施設が充実しているので、首都圏に近い県ほど子ども達の学力レベルも高いのではないかと思ってきたが、そうではなかった。都会の方が子ども達の学力向上の足を引っ張る何かがあるのだろうか。東京がトップテンに入っているから一概にそう言えないと見ることも出来そうだが、逆に、なぜ東京がトップではないのかという疑問も湧き上がる。有名大学が集中し、子ども達の保護者の収入も地方に比べればかなり豊かである。
 ふと、セブンイレブンのことが頭をよぎった。現在、セブンイレブンの店舗がない県があることを思い出した。そこで、セブンイレブンのホームページでトップテンの都道府県のセブンイレブンの店舗数を確認してみた。すると、次のようになっていた。 
 秋田(0)、福井(16)、青森(0)、広島(多数)、石川(0)、京都(多数)、東京(多数)、香川(0)、富山(20)、鳥取(0)
 このように、広島、京都、東京以外の県では、セブンイレブンの店舗が殆ど展開されていなかったのである。福井県の16と富山県の20という数字は全県での店舗数である。20店舗ぐらいなら、首都圏の中ぐらいの都市の店舗と同じぐらいだろう。ちなみに千葉県の柏市のセブンイレブンの店舗数は38である。一県で20という数字は、殆ど「無い」と言っていいような数字だろう。
 一部例外はあるが、学力の高い県にはセブンイレブンがほとんど無かったと言うことが出来そうである。かなりの暴論かも知れない。そこで、ランキングをトップ20までに広げてみた。11位以下の県にあるセブンイレブンの数は次のようになっている。
 岩手(49)、千葉(多数)、奈良(58)、熊本(多数)、徳島(0)、兵庫(多数)、長野(多数)、山形(多数)、愛知(多数)、愛媛(0)である。ここでも10県中4県がセブンイレブンの店舗数がほとんど無い。岩手の49、奈良の58も多い数ではない。首都圏の1都市程度の数である。
 かなり強引な理屈だが、セブンイレブンが少ない県ほど学力が高い傾向にあるという仮説が立てられそうである。もちろん、セブンイレブンジャパンにとっては迷惑な仮説であり、おそらく、この仮説は成り立たないという正しい説明がつけられるだろう。こんな小さな、誰も目を通さないようなブログに触れることはまず無いだろうが。
 最近のニュースで、秋田県の教員を派遣してもらって子ども達の教育に役立てようとしている自治体があったようだ。おそらく、何の解決にもならないだろう。その自治体の担当者だって、僅かの教員の力で解決できるような問題ではないことは百も承知のはずだから。
 なお、全国でまだセブンイレブンが展開されていない県は上記7県の他、高知、鹿児島、沖縄の3県を会わせて10県のようである。
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 こんな話も、我がマルコには何の関係もない。
「暑いよ、涼しいところへ早く行こうよ」
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