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プログラミング教育始まる [シルバーウィングでGO]

先だっての新聞に「小学校で来年から必修化」というヘッドラインがあった。必修化するのはプログラミング教育だそうだ。ただし,プログラミングの体験を通じて理論的な思考力を育てるのが目的で,プログラミング技能の修得を目指しているわけではないのだそうだ。論理的思考に焦点を当てるなら,集合を取り扱えば良さそうなものだが,集合ではアクティブラーニングになりそうもないからかなあ。
新聞によれば,プログラミングの勉強は算数と理科が中心だそうだが,算数や理科の勉強時間を増やすの? もし今までの時間と変わらないなら,算数や理科のほかの単元の時間が削られることになる。それ,心配。だいたいにして小学校の先生にプログラミングの経験者はほとんどいないだろう。そりゃ,先進研究校にはそれなりの先生が配置されるから出来るんだろうが,その辺の普通の学校には「それなりの先生」はいないことが多いだろう。今頃先生達は研修会などで一生懸命勉強しているだろうが指導できるようになるかどうか不安だ。
また,プログラミングを体験する事は技能の習得と不可分ではない。たとえば迷路脱出アプリを作ろうと考えると,実際に自分の考えをプログラミングしてみる事で次第に考えがまとまっていく。どんな命令をいかに組み合わせるかで効果的で正確な結果が得られるかが違ってくる。それはプログラミングの技能に直結する。そう考えると,小学校の学習指導要領を考えた人の中にプログラミングを実際にやったことがある人が何人いるのか訊いてみたいもんだ。
なお,プログラミングの技能習得もけっこう難しいと思うが,それは根気とやる気で何とかなる。それよりどんなソフトがあればいいかを思いつくことのほうが大切だと思う。
冷や水を浴びせるつもりはないが,初歩のプログラミング経験者は予想する。たぶん,自然言語でこういうソフトウェアを作りたいと入力すれば,AIがソフトウェアを作り出してくれる時代が来る。

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