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商業捕鯨 [シルバーウィングでGO]

IWCを脱退した7月1日から商業捕鯨を始めた。捕る海を日本の領海と排他的経済水域内,要するに沿岸から200海里までの近海にするそうだ。捕獲頭数が増えるかと言えば今までの調査捕鯨よりも少なくなるそうだが,捕る鯨が大きくなるので,肉の量は今までとあまり変わらないとか。
? とすると何のために脱退したのだろう。商業捕鯨再開という錦の御旗が欲しかったのかな?それ以外にはちょっと考えられない。まあ,捕鯨会社としてはそのうちに政府に働きかけ捕獲頭数を増やして,営業利益を上げていくんだろうなあ。そうでなければ採算が合わないだろうが,今は国際社会の日本批判を鎮めるためにも,捕獲頭数を絞る必用があるわけだ。
さて,世界の捕鯨反対の理由は,「鯨が知的でかわいい動物だから」という,情緒的な意見だと言われるようだ。壱岐のイルカ漁が,残酷だと海外で嫌われた話しと同じだ。
捕鯨の方法も衝撃的だ。でかい銛を大砲で発射してしとめる。大量の出血もする。海の生き物を食べない民族にとっては日本の捕鯨は残酷に映るのかもしれない。一方,日本人は鯨を食べるのと牛を食べるのに本質的な違いはないと主張し捕獲の正当性を主張する。まあ,食肉の目的で人間が飼育した牛と,野生の鯨を同列には論じられないだろうが,いずれも生きている動物であることには違いはない。野生動物はダメというと,狩猟が否定されることになる。スポーツハンティングは言うに及ばずだ。いずれが正しいのか考えても結論は出ない。
さて,先日のブログで犬食について書いた。犬を食べると聞くと多分多くの人が嫌悪感を感じる。日本でも最近は犬を食べる習慣が廃れたからだ。つまり,習慣の問題だ。現在,若い人は鯨の肉を食べたことがない人がたくさんいるはずだ。そういう人が多数派になれば,捕鯨に積極的でない人も増えるだろう。私はというと,懐かしいというか昔食べた記憶はあるが,どうしても食べたいとまでは思わないから,無理に操業して外国との摩擦を増やさなくてもいいかなと,柔弱な考えだ。
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